今日は、基本情報技術者試験に向けて、
私がどんな風に、どれくらいの期間勉強したかについてお伝えします!
▼シリーズものになってます。
前回の記事はこちら。
yarebadekiru-ko.hatenablog.com
まず、結論から言うと基本情報の勉強期間としては
4か月半ほどかかりました。
時間数にすると、500時間ほどです。
前回の記事で、基本情報の勉強時間は200時間程度が目安と書きましたが、
私はそんなものじゃ到底無理そうでした。
おそらく、午前問題だけで200時間くらいは使っていると思います。
ただ、この時間数を見て「無理だ・・・」と思うのはまだ早く、
基礎知識がきちんとついている人であれば本当に200時間くらいで足りるんだと思います。
私は、初心者である、かつ心配性のため全部やった というフルカバー戦法を取った故のこの結果です。
でも、500時間やれば結構自信はつきますので、
可能な方はぜひ。笑
勉強の全体の流れとしてはこんな感じです。
1.午前試験参考書を読む
2.インプットが終わったら過去問道場で午前問題を解いてみる
3. ひたすら繰り返しで解く。(午前問)
4. 午後問題がどんな感じか見るつもりで解いてみる。
5. わかるところから少しずつ正答率を上げていく。
6. じっくり考えつつより短い時間で解けるようトレーニング。
あくまでも1つの参考として記載しますが、
私は上記の流れでやりました。
<2021/12月>
私が試験を受けたのが春(午前は4月、午後は5月)だったので、
参考書を買って読み始めたのが12月末あたり。
わからない部分は印をつけたりノートにまとめながら、
半月ほどかけて1巡目を読破。
1月の中旬からは2巡目を読みつつ、
過去問道場で午前問題を解いていくようにしてました。
家でも解くし、通勤中の電車の中でも解く。
これで、慣れてきてからは
1日平均2試験分は解いていたんじゃないかと思います。
初めたばかりの時は、基礎理論や計算問題が壊滅的で、
しばらくは正解率50%とかでした。
<2022/2月初旬>
午前問題にもだいぶ慣れてきて、
2月に入ると、過去問道場で午後問題にも目を通すようになりました。
が、いきなり難易度が上がりすぎて、
特にアルゴリズム・ソフトウェア開発の問題はさっぱりわかりませんでした。
普通に0点とか取ってました。
あと、午後問題が午前問題と圧倒的に違うのは問題文の長さです。
80問150分の午前問題に対し、
午後は5問で150分。
1問あたり30分の時間配分で、
楽勝じゃん!と思うかもしれませんが、
本当に時間が足りません。
アルゴリズム以外も、まったくダメというわけではないけど
長文読解が苦手なので問題を読んで理解するだけでかなりの時間がかかってしまう状態でした。
これは大変だ・・・となった私がやったのは、
まず、長文問題に慣れ、短時間で解答できるようにすること。
アルゴリズムに関しては、
とりあえず基礎パターンや疑似言語の読みかたをインプットしないと
話にならなかったので、そこに時間をかけました。
ふぅ・・・
なんか書いてたら当時の大変さを思い出してきました。
長くなりそうなので、続きは次回に書こうと思います!
今日も読んでくれてありがと~(^^)/
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