dekiruko-sanのブログ

文系人間は果たしてエンジニアになれるのか。

ヘルプデスク密着!どんな仕事をするの・・・?【前編】


在宅ワークって、ずっと家にいるので自由度が高いのはいいんですけど、

なんだかずっと食べちゃうんですよね。

 

ちょっとだけにしよう!なんて意思は一瞬で打ち砕かれるし、

いつでも食べ物に手を出せる環境にある。

 

しかも、通勤という駅までの微々たる運動もしなくなるし

デスクワークで座りっぱなし。

 

とんでもないですねぇ。。

 

◇ ◆ ◇ ◆ ◇

 

さて!

今日は、私がいたヘルプデスクが実際にどんな対応をしていたかをお話します!

 

ヘルプデスクと言っても、電話対応がメインだったり、

規模がかなり大きかったりと様々だと思います。

 

私が参画した案件は、企業常駐型のヘルプデスクで、

リモートワークをしている社員さんから電話の問い合わせも度々ありましたが、

基本的には対面での対応が主でした。

 

テレビ会議システムの対応なども行ってはいましたが、

私の担当ではなかったので割愛。

 

私が担当していた業務の中で、

ヘルプデスクとして半分以上を占めていたのが

故障PCの対応、いわゆるトラブルシューティングです。

 

電源がつかなくなった、設定がおかしくなった、

挙動がおかしい、等々内部的なトラブルから

 

キートップの割れ、画面の破損、

バッテリー膨張といったハード面の対応もすべて対応します。

 

私、このヘルプデスクにいた約1年で学んだんですけど、

ソフト面のトラブルは「まず再起動」なんですね~

 

これだけで解消する問題が割と多いもんです。

 

これで解消しなかった場合は、設定BIOSいじったり

ドライバアップデートしたりします。

 

たまに基盤がいっちゃってる場合があるので、

その時には修理が必要です。

 

簡単な修理ならヘルプデスクで対応可能なのですが、

基盤の交換レベルになってくると難しいのでベンダーさんへ修理依頼をしていました。

 

こちらで変にいじくって悪化させたら、保障適用外になってしまうのでね・・・

 

もう使わなくなったPCの廃棄対応も行っていたので、

時間があるときには明らかに不要(物理的に破損していて動かない)なPCの裏蓋を開けて構造をお勉強したり、修理の練習をしたりもさせてもらえました。

 

おかげさまで、パソコンなんて開けたこと無かった私が、

バッテリーの交換、メモリ交換・追加などある程度のことは一人で出来るようになりました。

(ネジが多い機種を分解して戻せなくなるのはあるあるなので手を出したくない。)

 

ソフト面のトラブルについては、その人が使っている環境によって様々なので、まずはヒアリングが大切になってきます。

 

いつから、どんな状況で、頻度は?等々

こちらから聞いてあげることで原因が簡単にわかる場合もあります。

 

とはいえ、全知全能ではないので、どうしてもわからない時もあって、

そういう場合は、初期化してしまいます。

 

会社PCという性質上、いろんな人が使っていたり

何人ものプロファイルが作られていたり、

なかなか原因にたどり着けないこともあるんですね。

 

初期化は、買ったばかりの状態に戻すので、

必要ならバックアップを取ってもらうのですが、

「新しい人に渡すから必要な情報なんてないわよ~」て人も多かったです。

 

必要な情報はサーバーに入っているので、

大体そんなもんです。笑

 

ちなみに、ネタみたいな話ではありますが、

「PCが昨日から動かないんです・・

何もしていないんですが・・・

って言う方が一定数いらっしゃいました。笑

 

その場では、絶対に言いませんが、

頭の中では正直「何もしてないわけないだろ(^^)」て思ってます。

 

事実、何もしていないと言ってるにも関わらず、

裏蓋開けたら中身へこんでたとか、

水濡れがあったことがありました。笑

 

みなさま、PC不調の際は、

是非とも一度ご自身の行動を振り返ってみてください。

 

大体何かしでかしてますから。笑

 

 

今日も読んでくれてありがと~(^^)/

 

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